施設における農および6次産業化への取り組みについてのアンケート調査結果

農業活動の内容、規模等 §2

農産物の品目数

品目数は「1~5種」が47.1%と半数近くを占めている。【問12】

新しい農法への取り組み

農産物づくりとしては「慣行農業(一般に農薬・肥料を利用)」が一般的であるが、「減農薬有機農業」(29.5%)、「無農薬有機農業」(26.4%)に取り組む事業所が2~3割もある。

環境や健康を意識し、かつより高付加価値の高いものを狙い、生産していると考えられる。【問13】

農産物の販売

生産した農産物を「販売している」事業所は86.0%に達する。

「販売していない」事業所についてその利用方法をみると、「事業所・施設内の食料」(48.7%)として利用されるばかりでなく、「事業所・施設内の加工事業原料」(33.3%)、「事業所・施設内の飲食店の食材」(15.4%)など、自事業所の加工・飲食事業の原材料としての利用にも広がっている。

多くの事業所が生産したものを販売しているが、その一方で自給食料および加工・飲食等の6次産業の事業にも活用している。【問14】

農産物の販売先

農産物の販売先は、「地域の直売所」が43.8%、「自営の販売所・直売所で販売」が38.5%と極めて多くなっている。そのほか、生協・スーパー、学校・施設、加工・外食業者、飲食店等への契約集荷、JA出荷も比較的多い。

中間マージンの少ない直売所で販売する傾向が見られるが、ネットやFAX・電話での通信販売は多くない。 【問15】