施設における農および6次産業化への取り組みについてのアンケート調査結果

農業活動の内容、規模等 §3

主たる農産物

販売している農産物の主な作目は「野菜」が52.9%と最も多く、そのほか割合としては低いが「花卉等」(13.8%)、「米」(7.8%)、「キノコ類」(6.7%)、「果樹」(6.4%)などの順に多い。【問16】

主たる農産物の選定理由

主たる農産物の選定理由は、「技術的に生産しやすかった」(52.3%)、「障害者の適性に合わせられる」(38.9%)、「周年栽培ができる」(27.2%)などが上位に挙げられている。

作目別にみると、「技術的に生産しやすかった」については野菜と米、「障害者の適性に合わせられる」については畜産、花卉、キノコ類、「周年栽培できる」についてはキノコ類、花卉、「収益が安定しやすかった」については米などを選定している。

技術的に栽培しやすく、適性に合わせることができ、通年仕事のある作業が好まれ、農産物によって選定理由が分かれていることが窺われる。【問17】

主たる農産物の売上割合

主たる農産物の売上割合は、「3割以下」(21.9%)と「10割」(18.4%)が比較的多く、多品種の作目を生産している事業所と、特定の作目に特化している事業所の両極に分かれる。多品種型の事業所では果樹、米、野菜が、特化型の事業所ではキノコ類、畜産がそれぞれ代表的な作目となっている。

多品種型は一年を通してさまざまな作目を生産し、特化型は施設を利用したもの生産している。【問18】