施設における農および6次産業化への取り組みについてのアンケート調査結果

今後の展望、取り組み意向 §3

農業活動開始時の課題

1)農業活動開始時の課題

農業活動開始時の課題は、「農業技術のある指導員、人材の確保」(45.7%)、「農業技術の取得」(44.7%)、「農産物の生産・品質管理」(37.0%)など農業技術に関する項目が上位の3つを占めている。そのほか「農地の確保」(33.5%)、「販売先の確保」(32.1%)、「障害者の適性に応じた作業の創出」(31.5%)の順となっている。

農業活動開始時の課題は、農業技術の取得、農地の確保、販売先の確保、障害者の作業づくりが大きな課題になっている、あるいはなると考えている。【問58】

2)農業活動取り組み状況別

現在の農業活動に取り組んでいるか否かに関わらず農業技術に関する項目が上位に挙げられている。 しかし、今後農業活動をやりたいとする事業所では「農地の確保」が39.6%もあり、取り組み開始の課題となっている。また、既に取り組んでいる事業所では、前述したとおり、指導員・人材確保が低くなり、安定供給が高くなっており、農業技術より安定供給できる体制づくりを課題としている。

取り組んでいる:N=279|やめた:N=50|やるつもりはない:N=331|加工・飲食事業には取り組んでいる:N=66|今後、農業活動をやりたい:N=106