施設における農および6次産業化への取り組みについてのアンケート調査結果

農業活動の取り組み状況 §3

農業活動に取り組んでいない理由

農業活動に取り組んでいない事業所にその理由をみると、第1位が「農業の知識・技術がない」(48.7%)、第2位が「農地を確保することが難しい」(40.0%)、第3位が「人手が足りない」(32.6%)、第4位が「販路確保が難しい」(21.5%)となっている。

「協力してもらえる農家等の技術専門家がいない」、「制度や農家や農地を紹介してくれる人、組織がない」も1割を超えており、販売に結び付く農業技術をどのように習得していけばよいのか、一定の規模の農業を行うためには農地を借りる必要があり、どのようにすれば借りることができるのかが大きな課題となっていることを示している。そして農業に取り組むためのマンパワーが慢性的に事業所では不足気味であるという課題が明らかとなった。【問3】

取り組み状況別

農業活動の取り組み状況別にみると、今後取り組みたいとする事業所においても現在農業に取り組んでいない理由として、農業の知識・技術の不足、農地確保の難しさ、販路確保の難しさに回答が集中しており、これらが農業活動開始の課題となっていると認識していることが分かる。【問3】

やるつもりはない:N=331|加工・飲食事業のみ:N=66|農業活動をやりたい:N=109